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アイテム
H2O-NaCl系の低温相変態- 海水の過冷却現象 -
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/75
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/751a7fa637-0758-45ba-a542-4ec802558bb6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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k04-ronbun08.pdf (1.4 MB)
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copyright (c) 2010 by Chiba Institute of Science
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-02-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | H2O-NaCl系の低温相変態- 海水の過冷却現象 - | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The phase transition of H2O-NaCl system at low temperature - The supercooling phenomena of seawater - | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
記事種別(日) | ||||||
値 | 原著論文 | |||||
記事種別(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | original article | |||||
論文名よみ | ||||||
その他のタイトル | エイチツーオーエヌエイシーエルケイノテイオンソウヘンタイカイスイノカレイキャクゲンショウ | |||||
著者名(日) |
遠藤, 将一
× 遠藤, 将一× 金島, 和哉× 地下, まゆみ× 松尾, 隆祐 |
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著者名よみ |
エンドウ, ショウイチ
× エンドウ, ショウイチ× カネシマ, カズヤ× ジゲ, マユミ× マツオ, タカスケ |
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著者名(英) |
ENDO, Shoichi
× ENDO, Shoichi× KANESHIMA, Kazuya× JIGE, Mayumi× MATSUO, Takasuke |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 千葉科学大学危機管理学部動物・環境システム学科 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 千葉科学大学危機管理学部動物・環境システム学科 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 千葉科学大学危機管理学部動物・環境システム学科 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | クラーク記念国際高等学校大阪キャンパス | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Department of Animal and Environmental System Science, Faculty of Risk and Crisis Management, Chiba Institute of Science | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Department of Animal and Environmental System Science, Faculty of Risk and Crisis Management, Chiba Institute of Science | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Department of Animal and Environmental System Science, Faculty of Risk and Crisis Management, Chiba Institute of Science | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | CLARK Memorial International High School, Osaka Campus | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 純水とNaCl を溶かした塩水について低温で示差熱分析(DTA)を行った。すべての試料について極端な過冷却現象が見られた。高純度水は-30℃で、水道水は-20℃で氷った。100g の高純度水にNaCl を30g まで溶かした塩水を冷却した場合には氷は徐々に析出しないで、過冷却された共晶点で一気に(氷+溶液)となり、さらに低温で、その溶液が(氷+NaCl・2H_2O)の混晶として析出する2 段階変化を示した。しかし、その後の昇温では2 成分の共晶点をもつ相図通りの温度で連続的に溶液に戻った。海水から海氷はできにくく、逆に融けて海水に戻るのは簡単であることがわかった。 純水とNaCl を溶かした塩水について低温で示差熱分析(DTA)を行った。すべての試料について極端な過冷却現象が見られた。高純度水は-30℃で、水道水は-20℃で氷った。100g の高純度水にNaCl を30g まで溶かした塩水を冷却した場合には氷は徐々に析出しないで、過冷却された共晶点で一気に(氷+溶液)となり、さらに低温で、その溶液が(氷+NaCl・2H_2O)の混晶として析出する2 段階変化を示した。しかし、その後の昇温では2 成分の共晶点をもつ相図通りの温度で連続的に溶液に戻った。海水から海氷はできにくく、逆に融けて海水に戻るのは簡単であることがわかった。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA1230240X | |||||
書誌情報 |
千葉科学大学紀要 巻 4, p. 59-63, 発行日 2011-02-28 |