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アイテム
ライセンスフリー特定小電力無線通信を応用した災害被災情報伝達モデリングの検討
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/392
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/392cb394df0-3065-4b67-9f71-16dede2d406b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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53-59五十嵐仁(原著) (890.7 kB)
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Copyright (c) 2021 Chiba Institute of Science
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-03-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ライセンスフリー特定小電力無線通信を応用した災害被災情報伝達モデリングの検討 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Towards Building a License Free Citizens Radio Network for Disaster Information Exchange between Impacted Communities and Emergency Operations Center | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
五十嵐, 仁
× 五十嵐, 仁× 村上, 龍× 飯田, 涼太× 田中, 良× IGARASHI, Hitoshi× MURAKAMI, Ryu× IIDA, Ryota |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2020年に行った「災害発生直後における特定小電力無線機を使用した小エリア情報交換手段に係る調査」で検討した通信モデリングの有用性を 探求するため、千葉県銚子市の津波被害想定ハザードマップを基盤に一時避難ビルを含む指定避難場所等の4か所で通信設定の可能性を調査した。この調査では、同4地点と公的援助を司る災害対策本部となる銚子市役所との間で明瞭な通信が設定できるのかについて、受信感度と音声解読度を実測した。その結果、Node A「地球の丸く見える丘公園 」から Node X 「銚子市市役所 5 階 」の間は先の調査 時に通信を設定できたことから、本調査では、新たに選定した各4つの低地である Nodes(aとb: 津波避難ビルの地上階。 cとd:一次避難場所近郊で地上高)と Node A 間で通信が設定できるかを検討した。結果 、Node A と Node a, b とさらには d 間で通信を設定できた。しかし、Node c は通信の設定ができなかった。よって、短距離通信を目的に仕様された特定小電力無線機であっても、低所高所間では4か所のうち3か所で通信が可能となったことから、同無線機の応用モデルを構築することによって、電話回線が不通になった場合でも、一時避難場所とその近隣の被災状況や、取り残されている人の有無といった情報を公助提供機関へ迅速に伝達する媒介として使用できると考えられる。先の調査結果に加え、通信の設定が可能な場所を複数特定することが できた場合、それらのスポットをハザードマップや防災マップ等に記載し、命を守る行動の1つとして位置づけることが有益と考える 。 | |||||
書誌情報 |
千葉科学大学紀要 en : The University Bulletin of Chiba Insitute of Science 号 15, p. 53-59, 発行日 2022-03-28 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 千葉科学大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2436-2565 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA1230240X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |