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  1. 千葉科学大学紀要 ONLINE ISSN 2436-2565 PRINT ISSN 1882-3505
  2. 第18号

細胞診固定液の検討

https://cis.repo.nii.ac.jp/records/2000099
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/2000099
02c2806b-5d63-4958-8e26-3fb5bd84643e
名前 / ファイル ライセンス アクション
63-66 63-66 池田 聡【原著】.pdf (398 KB)
copyright (c) 2024 by Chiba Institute of Science
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2025-03-28
タイトル
タイトル 細胞診固定液の検討
言語 ja
タイトル
タイトル Examination of fixative solutions for cytology
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 池田, 聡

× 池田, 聡

ja 池田, 聡

ja-Kana イケダ, サトシ

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福留, 伸幸

× 福留, 伸幸

WEKO 118

ja 福留, 伸幸

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池上, 喜久夫

× 池上, 喜久夫

ja 池上, 喜久夫

ja-Kana イケガミ, キクオ

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著者(英)
姓名 IKEDA, Satoshi
言語 en
姓名 FUKUDOME, Nobuyuki
言語 en
姓名 IKEGAMI, Kikuo
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 細胞診標本の固定には通常95%エタノールが用いられるが、この固定液が細胞中の抗原の固定に最適かどうかは多く検討されてこなかったこともあり、最近ではホルマリンで固定した検体よりスクラッチして細胞を採取し、LBCの手法で作製すると良好な染色性の標本となることも報告されている。今回はそもそも細胞診の固定液としてどれが最適なのかを検討した。検討材料にはヒト末梢血検体およびヒト尿検体3例ずつを用いた。まず湿固定、乾燥固定の標本を作製し、染色の態度より各染色を0~3まで4段階にスコアリングして評価を行った。パパニコロウ染色、PAS(Periodic acid-Schiff)反応 、免疫染色を行って染色性を検討した。免疫染色についてはLCA、MPO、サイトケラチン、ビメンチンを検討した。免疫染色の検討に際し、抗原賦活化処理は行わなかった。検討した固定液は95%エタノール、メタノール、Liquid Based Cytology(LBC)固定液(TACAS RUBY)、10%緩衝ホルマリン、ホルマリン/酢酸/エタノール混合液の5種類で行った。検討の結果、パパニコロウ染色では乾燥固定標本は湿固定標本と比較して染色性が低下していた。しかし、PAS反応では乾燥固定した標本でも湿固定標本と同様の染色性であった。免疫染色を含めた総合的な評価において、固定液の中では10%緩衝ホルマリン、95%エタノールが高スコアであり、湿固定の場合、Pap染色や免疫染色で従来行われているエタノール固定よりホルマリン固定で良い染色性を示した。細胞診材料をホルマリン固定することができれば医療現場で固定液を統一できることになり、危機管理上有用である。
言語 ja
bibliographic_information ja : 千葉科学大学紀要
en : The University Bulletin of Chiba Institute of Science

号 18, p. 63-66, ページ数 4, 発行日 2025-03-28
出版者
出版者 千葉科学大学
言語 ja
item_10002_source_id_9
収録物識別子タイプ EISSN
収録物識別子 2436-2565
item_10002_source_id_11
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA1230240X
出版タイプ
出版タイプ AM
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa
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Ver.1 2025-03-21 07:22:45.830123
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