WEKO3
アイテム
わが国の臨床看護師におけるワーク・ライフ・バランスに関する文献検討
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/195
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/195c4070d40-ca90-4a05-87af-0f27a38c2f46
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
153-160-冨樫先生.pdf (782.9 kB)
|
copyright (c) 2015 by Chiba Institute of Science
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2016-06-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | わが国の臨床看護師におけるワーク・ライフ・バランスに関する文献検討 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Literature Review related to Work Life Balance among Clinical Nurses in Japan | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
本島, 茉那美
× 本島, 茉那美× 境, 俊子× 冨樫, 千秋× MOTOJIMA, Manami× SAKAI, Toshiko× TOGASHI, Chiaki |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 過去に行われた看護師を対象としたWLBに関する研究の文献検討を行い、研究の動向と課題を明らかにすることを目的とした。医学中央雑誌Web版で2006年から2013年9月まで検索を行い、合計15論文を対象論文とした。WLBの現状に関する研究が6件、WLBの関連要因についての研究が4件、ライフステージ別のWLBの研究が5件あった。 これまでの研究では、WLBの現状をふまえ勤務形態の選択、時間外勤務の削減や休暇の取得をすること、また必要とされていることを認知することで、やりがいやキャリアアップに繋がり、悩みや不安を軽減することが看護師のWLBを保つことを示唆していた。 また、WLBと関連のあるものは、「経験年数」「婚姻の有無」「子供の有無」「キャリア形成志向の有無」「組織風土」「職場環境」「ソーシャルサポート」「精神的健康度」「身体疲労」「健康習慣」「生活のゆとり」「仕事や生活の評価」「離職」とWLBであった。 ライフステージ別では、独身期、子育て期、中高年期にある看護師を対象とした研究が行われていた。 今後は看護師のWLBを保つ本来の目的である生産性の向上、看護ケアの向上が患者へどのように影響するのかWLBとの関連を明らかにし、WLBを保てるように支援するための研究が必要である。 |
|||||
書誌情報 |
千葉科学大学紀要 en : The University Bulletin of Chiba Institute of Science 号 9, p. 153-160, 発行日 2016-02-28 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 千葉科学大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1882-3505 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA1230240X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |