@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000195, author = {本島, 茉那美 and 境, 俊子 and 冨樫, 千秋 and MOTOJIMA, Manami and SAKAI, Toshiko and TOGASHI, Chiaki}, issue = {9}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {過去に行われた看護師を対象としたWLBに関する研究の文献検討を行い、研究の動向と課題を明らかにすることを目的とした。医学中央雑誌Web版で2006年から2013年9月まで検索を行い、合計15論文を対象論文とした。WLBの現状に関する研究が6件、WLBの関連要因についての研究が4件、ライフステージ別のWLBの研究が5件あった。 これまでの研究では、WLBの現状をふまえ勤務形態の選択、時間外勤務の削減や休暇の取得をすること、また必要とされていることを認知することで、やりがいやキャリアアップに繋がり、悩みや不安を軽減することが看護師のWLBを保つことを示唆していた。 また、WLBと関連のあるものは、「経験年数」「婚姻の有無」「子供の有無」「キャリア形成志向の有無」「組織風土」「職場環境」「ソーシャルサポート」「精神的健康度」「身体疲労」「健康習慣」「生活のゆとり」「仕事や生活の評価」「離職」とWLBであった。 ライフステージ別では、独身期、子育て期、中高年期にある看護師を対象とした研究が行われていた。 今後は看護師のWLBを保つ本来の目的である生産性の向上、看護ケアの向上が患者へどのように影響するのかWLBとの関連を明らかにし、WLBを保てるように支援するための研究が必要である。}, pages = {153--160}, title = {わが国の臨床看護師におけるワーク・ライフ・バランスに関する文献検討}, year = {2016}, yomi = {モトジマ, マナミ and サカイ, トシコ and トガシ, チアキ} }