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  1. 千葉科学大学紀要 ONLINE ISSN 2436-2565 PRINT ISSN 1882-3505
  2. 第9号

薬剤性肝障害のバイオマーカー

https://cis.repo.nii.ac.jp/records/194
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/194
e9f7f511-85d3-40f4-be18-5c3b720c7eed
名前 / ファイル ライセンス アクション
145-152-桝渕先生.pdf 145-152-桝渕先生.pdf (977.7 kB)
copyright (c) 2015 by Chiba Institute of Science
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-06-03
タイトル
タイトル 薬剤性肝障害のバイオマーカー
タイトル
タイトル Biomarkers for drug-induced liver injury
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 桝渕, 泰宏

× 桝渕, 泰宏

WEKO 689
CiNii ID 9000006828043

桝渕, 泰宏

ja-Kana マスブチ, ヤスヒロ

en MASUBUCHI, Yasuhiro

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 薬剤性肝障害(DILI)は医薬品の重大な副作用の一つであり、その回避は適正な薬物療法の実現のために必須な課題である。特に、特定の患者で発症する特異体質性のDILIは予測が難しいため、早期に検出し、重症化を防ぐためのバイオマーカーが求められている。臨床検査値として長く用いられている血清トランスアミラーゼが、代表的なDILIのバイオマーカーと言えるが、細胞膜傷害を検出するという機序、肝臓特異性、予後の予測性といった様々な面で理想的でない点も多い。そのため近年、様々なアプローチからの新たなDILIバイオマーカーが開発あるいは提唱されている。これらには、細胞死に関わる代表的なタンパク質HMGB1、マイクロRNA、グルタチオン生合成の副産物であるγ-グルタミルジペプチド、Th17型サイトカインなどが含まれる。いずれのバイオマーカーもトランスアミラーゼを凌ぐ点も持ち合わせているものの、完全な実用化に向けてはハードルも少なくない。一方、バイオマーカーの機序を探って行く中でDILIの新たな発症過程が見出されるといった進歩も見られる。単独のバイオマーカーが、臨床現場のすべてのニーズを満たすことは難しいので、個々のバイオマーカーの利点を生かした実用化が望まれる。
書誌情報 千葉科学大学紀要
en : The University Bulletin of Chiba Institute of Science

号 9, p. 145-152, 発行日 2016-02-28
出版者
出版者 千葉科学大学
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1882-3505
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA1230240X
著者版フラグ
出版タイプ AM
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa
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Ver.1 2023-06-19 07:55:27.068549
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