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アイテム
成人看護学実習における看護技術到達度評価と実習課題の検討
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/252
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/25269505cea-b62d-4679-a211-b3063d63028f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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119-125 青木君恵先生 (1.5 MB)
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copyright (c) 2017 by Chiba Institute of Science
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-06-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 成人看護学実習における看護技術到達度評価と実習課題の検討 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Evaluation of the degree of acquisition of nursing techniques and problems in adult nursing science training | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
青木, 君恵
× 青木, 君恵× 梅田, 君枝× 澁佐, 徳紀× 高野, 静子× AOKI, Kimie× UMEDA, Kimie× SHIBUSA, Noriki× Takano, Shizuko |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】成人急性期看護学実習と成人慢性期看護学実習における学生の看護技術到達度を評価し、実習課題を検討する。 【方法】平成28年度秋学期に、成人急性期看護学実習、成人慢性期看護学実習を履修した3年次生38名を対象とし、無記名自記式法による実態調査を行った。調査項目は、実習中に見学した看護技術、看護師とともに実施した看護技術である。記述内容については単純集計を行った。 【結果】本学の急性期実習と慢性期実習における看護技術到達度は、見学率が全項目で平均25名(33.7%)、実施率が全項目で平均15名(19.5%)であった。50%以上の学生が見学した項目は56項目中15項目、実施した項目は44項目中10項目と少なかった。到達度レベルが上がるほど、見学率も実施率も低下していた。 【考察】習得すべき技術項目であっても、レベルⅢ・Ⅳの多くは、実習中に見学や実施をするには困難な項目が含まれており、看護技術のイメージができるような演習を検討する必要がある。患者の必要に応じた技術実施の観点から優先度が低くなる項目は、見学・実施率も低いと考えられた。術後患者に対し、創部や術後合併症の観察以外は学生が見落としがちであり、意識して指導していく必要がある。さらに、外来の技術見学と病棟の技術実践が関連付けられるよう調整が重要である。 |
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書誌情報 |
千葉科学大学紀要 en : The University bulletin of Chiba Institute of Science 号 11, p. 119-125, 発行日 2018-02-28 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 千葉科学大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1882-3505 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |