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アイテム
産後の疲労と授乳の関連
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/111
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/11139e615e6-21a5-4c6e-ab19-13a7346d423b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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k06-ronbun12.pdf (2.4 MB)
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copyright (c) 2012 by Chiba Institute of Science
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-02-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 産後の疲労と授乳の関連 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Relationship Between Postpartum Fatigue And Breastfeeding | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
記事種別(日) | ||||||
値 | 原著論文 | |||||
記事種別(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | original article | |||||
論文名よみ | ||||||
その他のタイトル | サンゴ ノ ヒロウ ト ジュニュウ ノ カンレン | |||||
著者名(日) |
河田, みどり
× 河田, みどり× 池邉, 敏子 |
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著者名よみ |
カワダ, ミドリ
× カワダ, ミドリ× イケベ, トシコ |
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著者名(英) |
KAWADA, Midori
× KAWADA, Midori× IKEBE, Toshiko |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 千葉県看護協会助産師職能委員会 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 千葉科学大学新学部設置準備室 | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Chiba Nursing Association | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | New Faculty Establishment and Planning Office,Chiba Institute of Science | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 産後の疲労の蓄積は、産後の回復を遅らせ、免疫の低下や全身の健康状態の低下を招く恐れがあると考える。本研究は、疲労と授乳との関連を明らかにし、看護のあり方の示唆を得ることを目的として行った。自記式質問紙および自覚症状調査票(日本産業衛生学会産業疲労研究会)を用いて、分娩退院時、1か月時、3か月時に継続調査した。 自覚症状は、1か月時が有意に多かった(p<0.05)。自覚症状の訴え項目の中で上位3項目は、3時期を通じて「ねむい」、「腰がいたい」、「肩がこる」であった。退院時は、睡眠時間が長くなると自覚症状は有意に減少した(r_S=-0.601, p<0.01)。1か月時の自覚症状と夜間の授乳回数(r_S=0.412, p<0.05)、3か月時の自覚症状と一日あたりの授乳回数(r_S=0.484, p<0.05)との間には、有意な正の相関があり、授乳回数の増加は自覚症状を増加させた。また、退院時の自覚症状と乳頭亀裂や痛みとの間には、乳頭亀裂や痛みのある人のほうが、自覚症状が有意に多かった(p<0.05)。授乳回数の増加や睡眠時間の減少が、疲労、乳頭亀裂や痛みを増加させた可能性が推測された。 疲労の関連要因として、授乳回数や睡眠時間が考えられ、疲労の状態を考慮しながら母乳保育を進めていくことが重要と考える。また、乳頭亀裂や痛みの症状は、疲労の蓄積の一つの徴候としてとらえ、より注意深く退院後の母親の健康状態を継続看護していく支援体制が、必要であることが示唆された。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA1230240X | |||||
書誌情報 |
千葉科学大学紀要 巻 6, p. 103-110, 発行日 2013-02-28 |