WEKO3
アイテム
静岡県産衛生紙のCFP(カーボンフットプリント)の試算 その2-富士市の家庭紙工場の例-
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/100
https://cis.repo.nii.ac.jp/records/100c69d38f0-80d1-4f94-8715-f6ac70a72214
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
k06-ronbun01 (955.8 kB)
|
copyright (c) 2012 by Chiba Institute of Science
|
Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2013-02-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 静岡県産衛生紙のCFP(カーボンフットプリント)の試算 その2-富士市の家庭紙工場の例- | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Estimating of the Carbon Footprint of sanitary paper from Shizuoka prefecture, vol. 2 : a case of sanitary paper mill at Fuji City | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
記事種別(日) | ||||||
値 | 原著論文 | |||||
記事種別(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | original article | |||||
論文名よみ | ||||||
その他のタイトル | シズオカケン エイセイシ ノ カーボンフット プリント ノ シサン ソノ2 フジシ ノ カテイシ コウジョウ ノ レイ | |||||
著者名(日) |
安藤, 生大
× 安藤, 生大 |
|||||
著者名よみ |
アンドウ, タカオ
× アンドウ, タカオ |
|||||
著者名(英) |
ANDO, Takao
× ANDO, Takao |
|||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 千葉科学大学危機管理学部環境危機管理学科 | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Department of Environmental Risk and Crisis Management, Faculty of Risk and Crisis Management, Chiba Institute of Science | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 静岡県富士市の衛生紙工場で生産された、再生紙トイレットペーパー6個パック製品について、カーボンフットプリント(CFP)の再計算を行った。再計算にあたっては、同工場で生産しているトイレットペーパー以外の製品の生産割合を考慮し、可能な限り1次データを使用し、それ以外についてはカーボンフットプリント制度商品種別算定基準(PCR)「紙・板紙」(PPR-025)に則って計算した。その結果、2406.9g-CO_2 eq/パックとの結果が得られた。トイレットペーパー1個あたりでは、包装・梱包資材を含めて401.15g-CO_2 eq/個となった。CO_2 排出量の段階毎の内訳は、原材料調達段階で140.63g-CO_2 eq/パック(構成比5.8%)、生産段階で1824.57g-CO_2 eq/パック(75.8%)、流通・販売段階で329.13g-CO_2 eq/パック(13.7%)、廃棄・リサイクル段階で112.57g-CO_2 eq/パック(4.7%)となった。CFPを削減するには、CO_2 排出割合が高い生産段階において、省エネの推進や原単位の低い再生可能エネルギーの導入など、エネルギー由来のCO_2 排出量の削減対策を行うことが効果的である。また、CFPの計算にあたっては、原料古紙のリサイクルを考慮した環境負荷の配分が必要であること、各種排水処理剤の原単位を整備する必要があること、さらにはPSの具体的な処理法を想定したPCRを作る必要があること等の課題が明らかとなった。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA1230240X | |||||
書誌情報 |
千葉科学大学紀要 巻 6, p. 1-6, 発行日 2013-02-28 |