@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000058, author = {村沢, 直治 and 高, 黎静 and ムラサワ, ナオハル and コウ, レイセイ and MURASAWA, Naoharu and GAO, Lijing}, journal = {千葉科学大学紀要}, month = {Feb}, note = {P(論文), 千葉科学大学のある千葉県銚子市は、漁業の盛んな街であり、魚を加工する際に排出される内臓や骨などの廃棄物を2次加工し「魚粉」を製造している工場がある。 魚粉は、自然発火を起こす可能性がある物質で、銚子市でも魚粉の貯蔵倉庫から出火したことがある。そこで、魚粉の自然発火の可能性について調査することが必要かつ重要であると考え、本研究を行った。 一般に、自然発火を引き起こす原因となる現象には、発熱分解反応、空気酸化反応、水との反応、重合反応、発酵等がある。そこで本研究では、熱分析装置ならびにボンベ型熱量計、自然発火試験装置を用いて、魚粉の熱的挙動や燃焼熱量、さらには周囲の環境温度に対する自然発火の可能性を検討した。 また、得られた実験データよりFrank-Kamenetskiiの熱発火理論式を用いて、魚粉の自然発火温度を推定し、魚粉の自然発火温度と堆積高さとの関係を求めてみた。}, pages = {131--135}, title = {魚粉の自然発火に関する研究}, volume = {3}, year = {2010} }