@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000419, author = {冨樫, 千秋 and TOGASHI, Chiaki and 石田, 直江 and 菅谷, 亜希子 and 櫻井, 嘉信 and 黒木, 尚長 and ISHIDA, Naoe and SUGAYA, Akiko and SAKURAI, Yoshinobu and KUROKI, Hisanaga}, issue = {16}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Insitute of Science}, month = {Mar}, note = {ウィズコロナ時代において高齢者を対象として暑さ指数(WBGT)・体温測定の熱中症予防行動への影響を明らかにする目的で、無作為化比較試験をおこなった。千葉県・茨城県在住の 65 歳以上の者を対象とした。対象者を無作為に介入群と対照群に割りつけた。除外基準は、認知症のある者、ベンゾジアゼピン系薬剤を服用している者とした。介入群のみに熱中症指数モニターと保健指導パンフレットを配布した。夕方に暑さ指数(WBGT)及び体温を測定すること、測定値は【熱中症予防NOTE】に記録してもらった。介入群、対照群には熱中症予防リーフレット及び【熱中症予防NOTE】を配布し、両群ともに、熱中症予防行動を連続する2週間記録してもらった。介入群 17 名、対照群 7 名が分析対象となった。介入群と対照群における熱中症予防行動平均値は14 日間統計学的有意差がなかった。介入群の性別で比較した結果、介入 7 日目から12 日目の 6 日間は女性が統計学的有意に熱中症予防行動をとっていることが明らかになった。これからのことから、暑さ指数(WBGT)・体温測定という介入は、介入群の中で性別で比較すると男性に比べて女性が、熱中症予防行動をとる傾向にあることが明らかになった。}, pages = {48--55}, title = {ウィズコロナ時代における高齢者を対象とした暑さ指数(WBGT)および体温測定の熱中症予防行動への影響}, year = {2023}, yomi = {トガシ, チアキ and イシダ, ナオエ and スガヤ, アキコ and サクライ, ヨシノブ and クロキ, ヒサナガ} }