@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000415,
 author = {日下部, 雅之 and 櫻井, 嘉信 and 飯田, 涼太 and 五十嵐, 仁 and 黒木, 尚長 and KUSAKABE, Masayuki and SAKURAI, Yoshinobu and IIDA, Ryota and IGARASHI, Hitoshi and KUROKI, Hisanaga},
 issue = {16},
 journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Insitute of Science},
 month = {Mar},
 note = {旭市・銚子市における自殺企図者の救急搬送データを入手という、新しい手法による自殺疫学研究を行った。2012～2016年の 5 年間で消防が関わった自殺企図者は249 人（男性 124 人、女性 125 人）で40 歳未満では女性が多く、40 歳以上では男性が多かった。職業別では、無職119 人、不明67 人、会社員29 名。傷病程度別は死亡71 人（28.5%）、重症28 人（11.2%）、中等症 83 人(33.3%)、軽症 57 人（22.9%）であった。50％が精神疾患に罹患していた。自殺企図の手段としては、薬物服用が 73 人と最も多く、次に縊頸が 64 人と続いた。その他は切創 34 人であったが、銚子市、旭市では崖からの飛び降り21 人、海や川への入水 16 人が特徴的となっている。一方、死亡者 71 人については、縊頸 44 人、飛び降り・入水 10 人、練炭 9 人、切創 2 人と、死亡者と自殺企図者とでは、手段が大きく異なった。},
 pages = {20--24},
 title = {救急搬送データからみる自殺企図者の実態},
 year = {2023},
 yomi = {クサカベ, マサユキ and サクライ, ヨシノブ and イイダ, リョウタ and イガラシ, ヒトシ and クロキ, ヒサナガ}
}