@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000355, author = {高橋, 方子 and 冨樫, 千秋 and TOGASHI, Chiaki and 米倉, 摩弥 and 鈴木, 康宏 and 大塚, 朱美 and 石田, 直江 and 菅谷, しづ子 and TAKAHASHI, Masako and YONEKURA, Maya and SUZUKI, Yasuhiro and OTSUKA, Akemi and ISHIDA, Naoe and SUGAYA, Shizuko}, issue = {14}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Insitute of Science}, month = {Mar}, note = {【目的】新型コロナウイルス感染症対策下の診療の援助技術の授業において、遠隔授業および感染対策を実施したうえでの対面授業を行った。本研究では、学生の遠隔授業の評価を明らかにすることを目的にとした。 【研究方法】対象は診療の援助技術(以下、技術)を受講した看護学部2年生78人で、無記名自記式調査による集合調査とした。 【結果】遠隔講義のメリットとして選択した人が最も多い項目は「感染のリスクが少ない」であり、デメリットでは「技術の練習が正しく身についているかわからない」であった。特に役に立った教授方法として 70~80 %の学生が「シリンジと針の接続」などの動画を選択した。遠隔授業の中で複数の技術練習を課したところ、95%以上の学生が「取り組めた」「まあまあ取り組めた」と回答した。 【考察】遠隔授業において動画を活用して個別に練習する環境を整えられたことが、学生の技術練習を促進した。一方で、技術はともに同じ場で学ぶことにより習得できる要素もあり、時間数が減ったものの感染対策を行いつつ演習を提供できたことは、遠隔授業のデメリットを補うために有効であった。}, pages = {123--133}, title = {新型コロナウイルス感染症対策下における「診療の援助技術」授業の工夫に対する学生の評価}, year = {2021}, yomi = {タカハシ, マサコ and トガシ, チアキ and ヨネクラ, マヤ and スズキ, ヤスヒロ and オオツカ, アケミ and イシダ, ナオエ and スガヤ, シズコ} }