@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000343, author = {小林, 照幸 and 福井, 貴史 and KOBAYASHI, Teruyuki and FUKUI, Takashi}, issue = {14}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Insitute of Science}, month = {Mar}, note = {好適環境水は基本的に塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化カリウムの3種を溶解した水である。我々はこれまでに、好適環境水を用いた培養で細菌叢がどのように変化するかを報告している。 本研究では淡水、好適環境水、希釈人工海水及びこれらに数種の栄養源を添加し、ニホンウナギ飼育水に含まれる細菌数及び細菌叢が培養の前後でどのように変化するかを調べた。細菌数は好適環境水のみを用いた場合、他の条件よりも少なかった。細菌叢は栄養源の有無にかかわらず、それぞれの飼育水で近い組成をしており、好適環境水と希釈人工海水も比較的似ていた。これまでの報告と同様に好適環境水の細菌の増殖の抑制効果は浸透圧の影響が考えられるが、特定の塩の濃度及び栄養要求性が作用している可能性が示唆された。}, pages = {34--38}, title = {好適環境水と各飼育水における細菌叢変化の比較}, year = {2021}, yomi = {コバヤシ, テルユキ and フクイ, タカシ} }