@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000332, author = {高橋, 方子 and 菅谷, しづ子 and 鈴木, 康宏 and 高橋, 和子 and 石津, みゑ子 and 布施, 淳子 and TAKAHASHI, Masako and SUGAYA, Shizuko and SUZUKI, Yasuhiro and TAKAHASHI, Kazuko and ISHIZU, Mieko and FUSE, Junko}, issue = {13}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Insitute ofScience}, month = {Feb}, note = {目的:本研究は看取りを経験した家族の日本版バリューズヒストリー(以下、日本版VH)の構成項目に対する評価を明らかにすることを目的とした。 方法:調査方法:無記名自記式質問紙調査とした。対象者:看取りを経験した家族36人だった。調査内容はバリューズヒストリーの構成項目としての評価だった。評価は「絶対に必須でない」を1,「絶対に必須である」を5として5段階のリッカート尺度を用いた。分析方法:各質問項目の記述統計量を求めた。日本版VHの選定基準は、『必須である』と回答した人が70%以上であることおよび必須度の平均値が4.0 以上であることとした。 結果:「最近の自分の健康状態」「主治医の選択理由」「人の世話になる事についての考え方」「趣味,テレビ鑑賞など自分が好きな活動」「意識の回復が望めない場合の延命処置に対する希望」など57項目中36項目が選定された。 考察:選定された36項目のうちの「自分のコミュニケーションの特徴」など10項目は、米国版のバリューズヒストリーの構成項目の中には認められない項目だった。本調査から選定された項目は単なる米国版のコピーでなく、わが国の状況に即したバリューズヒストリーの構成項目として有用と考えられた。}, pages = {193--201}, title = {看取りを経験した家族による日本版バリューズヒストリーの構成項目の評価}, year = {2020}, yomi = {タカハシ, マサコ and スガヤ, シズコ and スズキ, ヤスヒロ and タカハシ, カズコ and イシズ, ミエコ and フセ, ジュンコ} }