@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000319, author = {熊谷, 圭二郎 and KUMAGAI, Keijiro}, issue = {13}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Insitute of Science}, month = {Feb}, note = {現在,学校教育では,新たな社会で必要とされる資質・能力の育成が求められ,教育活動全体を通して育成されることが求められている。しかし,高等学校の場合,教科教育や部活動が重視され,教育課程の1つである特別活動は生徒任せになっていたり,実質的に進路指導の時間になっていたりすることが多い。そこで,本研究では,高等学校における教育課程の1つである特別活動の先行研究を調べ,特別活動の現状について明らかにし,その結果をもとに,特別活動が「協働して学ぶ態度」を育成する場として機能する上で必要なことを検討することを目的とした。その結果,大きく「ホームルーム活動」と「特別活動全般」の2つのカテゴリーに分かれ,前者の「ホームルーム活動」については,さらに4つの知見,後者の「特別活動全般」は3つの知見に分かれ,それらを整理した。そのうえで特別活動を協働の場として機能させるために必要な課題について指摘した。}, pages = {103--110}, title = {高等学校の特別活動に関する研究動向}, year = {2020}, yomi = {クマガイ, ケイジロウ} }