@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000297, author = {冨樫, 千秋 and TOGASHI, Chiaki and 市原, 真穂 and 吉野, 由美子 and 岩瀬, 靖子 and 原, 美弥子 and 池邉, 敏子 and IKEBE, Toshiko and ICHIHARA, Maho and YOSHINO, Yumiko and IWASE, Seiko and HARA, Miyako}, issue = {12}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Insitute of Science}, month = {Feb}, note = {要旨  本研究の目的は、現在、全国の看護系大学で行われている初年次教育の内容ならびに、その効果の測定方法を明らかにすることである。平成30年1月に看護系大学271校の学部長(あるいは学科長)を対象に質問紙調査をおこなった。その結果、95校から調査票の回答があった。回収率は35.1%であった。調査に回答した95校中82校(86.3%)が初年次教育をおこなっており、82校中53校(65.4%)で、看護系学部が初年次教育を担っていることが明らかになった。初年次教育の内容として多い順に、「課題に対するレポート」、「グループ学習」、「図書館の使い方」であった。初年次教育の効果測定方法は多い順に、「授業評価を基におこなっている」、「学生が自ら記入する成長を促す振り返りシートやポートフォリオを基におこなっている」、「学生の成績を基におこなっている」であった。初年次教育の基本スタンスとして、82校中37校(45.7%)が、「自学部の教育についていける水準まで引き上げることができなくても、すべての新入生の面倒をみる(水準をある程度犠牲にしても脱落者をださないことを重視する)」であった。リメディアル教育を行っている科目は、多い順に「基礎生物・生物」「基礎化学・化学」「英語」であった。}, pages = {223--230}, title = {全国看護系大学を対象とした初年次教育の実態}, year = {2019}, yomi = {トガシ, チアキ and イチハラ, マホ and ヨシノ, ユミコ and イワセ, セイコ and ハラ, ミヤコ and イケベ, トシコ} }