@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000287, author = {髙橋, 真樹 and 森, 雅博 and 細川, 正清 and HOSOKAWA, Masakiyo and 増澤, 俊幸 and TAKAHASHI, Masaki and MORI, Masahiro and MASUZAWA, Toshiyuki}, issue = {12}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Insitute of Science}, month = {Feb}, note = {千葉科学大学薬学部薬学科では、2013年度改訂版・薬学教育モデル・コアカリキュラムに則って、2015年度よりカリキュラムを変更した。カリキュラムの特性上、2年次より専攻必修科目数が急激に増加するが、新カリキュラム移行後は2年次春学期開講の専攻必修科目の未修得科目数が12科目中3科目超となっており、改善が急務となっている。未修得科目を出さずに2年次春学期を終えるために、その事前準備として1年次においてどのような学修習慣を身に付けていると良いのか、その学修習慣(思考あるいは行動)を2017年度薬学科入学生の成績データを追跡調査することで抽出し、さらにはその因果関係を可視化することで改善のための有用知見を得ることを試みた。その結果、2年次春学期開講の専攻必修科目で未修得科目を出さないための1年次春学期、1年次秋学期のGPAとしてそれぞれ1.89、1.71という結果を得た。また、学修習慣についても50個の設問より6項目抽出することができた。これら6項目の学修習慣は2年次春学期の成績と密接に関連しており、1年次において身に付けるべき学修習慣として捉えることができた。結果として、2018年度以降の薬学科入学生に対する指導の枠組み構築のために有用な知見を得ることができた。}, pages = {153--161}, title = {薬学科2年次カリキュラムを見据えた初年次教育の注力点}, year = {2019}, yomi = {タカハシ, マサキ and モリ, マサヒロ and ホソカワ, マサキヨ and マスザワ, トシユキ} }