@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000248, author = {熊谷, 圭二郎 and KUMAGAI, Keijiro and 苅間沢, 勇人 and KARIMAZAWA, Hayato}, issue = {11}, journal = {千葉科学大学紀要, The University bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {平成27年3月に小中学校の学習指導要領が一部改定され,新たに「特別の教科 道徳」が設定された。今回の改定により徳目主義と批判されることがあった道徳教育から資質・能力を高める道徳教育が求められ,「考える道徳」「議論する道徳」への転換が期待されている。また,高等学校においては道徳教育の中核的な場面として特別活動が挙げられるが,知識伝達に多くの時間を割いてきた高等学校において道徳教育が浸透されるとは言い難い。そこで中学校・高等学校の道徳教育の一つとしてロングホームルームなどの時間を活用したクラス会議の実施試案を紹介し,中等教育における道徳教育の進め方の一つとして提案し,留意点などを指摘した。クラス会議を行う上での課題としてはクラス会議における方法と目的の混同,効果的な話し合いを進める上での学級集団の人間関係の育成や協働性・多様性・主体性の育成が挙げられる。}, pages = {83--90}, title = {中等教育における道徳教育としてのクラス会議のあり方について}, year = {2018}, yomi = {クマガイ, ケイジロウ and カリマザワ, ハヤト} }