@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000222, author = {丸山, 幸恵 and 後藤, 順子 and 叶谷, 由佳 and MARUYAMA, Yukie and GOTO, Junko and KANOYA, Yuka}, issue = {10}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {訪問看護ステーションの看護実践レベルと就業環境の関連を明確にすることを目的とし、訪問看護ステーション管理者に訪問看護ステーションの属性、訪問看護師のキャリア状況、訪問に係わる職員の指導および教育状況、現任教育の実施状況で構成した質問紙調査を実施し、有効回答のあった361施設を分析対象とした。ベナーが提唱したキャリアラダーを活用し、訪問看護ステーションのキャリアラダーの分布から、新人と一人前、中堅と達人の人数を合算し、人数配分から訪問看護ステーションを「若年ステーション」「能力均衡ステーション」「熟練ステーション」に分類し、運営体制、教育体制との関連を分析した。その結果、関連性のみられた項目は、職員数、勉強会開催数、雇用形態分布、新入職者、現任教育実施状況、訪問看護師養成講習会受講状況であった。熟練ステーションは雇用形態では常勤の割合や訪問看護師養成講習会受講者割合が多く、勉強会開催数も多いが、新入職者が少ないことが明らかとなった。一方で、若年ステーションでは、新入職者があり、職員数も多く、現任教育の実施割合も多いが、勉強開催数が少ないという特徴がみられた。以上のことから訪問看護の質向上には、訪問看護ステーションの組織体制の充実化と、近隣の訪問看護ステーションが交流・サポートできる環境が重要であることが示唆された。}, pages = {109--113}, title = {訪問看護ステーションにおける看護実践レベルと職場環境との関連}, year = {2017}, yomi = {マルヤマ, ユキエ and ゴトウ, ジュンコ and カノヤ, ユカ} }