@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000221, author = {丸山, 幸恵 and 後藤, 順子 and 叶谷, 由佳 and MARUYAMA, Yukie and GOTO, Junko and KANOYA, Yuka}, issue = {10}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {訪問看護ステーションにおける訪問看護師への指導ならびに事業所内教育の実態について明らかにし、訪問看護師の現任教育の課題を検討することを目的として、訪問看護ステーション管理者3,522人に対し、訪問時の指導状況、現任教育体制について、質問紙調査を実施した。回収数は439人(回収率12.5%)であり、有効回答数は361人(有効回答率82.2%)であった。その結果、訪問看護師の指導・教育は、主に管理者が担っており、管理者は過重な業務をこなしている現状がわかった。新入職者は、既職者と同様に、同行訪問後は自動的に単独訪問をしていたことがわかり、訪問看護師の個々の能力より、利用者の状況に合わせて訪問を調整していることが推測された。また、サービス体制強化加算により現任教育は取り組まれているが、プログラム内容を模索しながら実施していること、個々の能力評価の視認化できていないことが明らかとなった。これらのことから、管理者が組織・運営管理に充分取り組めるような組織体制の整備、訪問看護師が自己評価できるような評価方法、雇用形態に応じて段階的に経験し学習を促進できるような教育プログラムの開発が、現任教育への課題であると考えられた。}, pages = {101--108}, title = {訪問看護ステーションにおける訪問看護師の現任教育の実態と課題}, year = {2017}, yomi = {マルヤマ, ユキエ and ゴトウ, ジュンコ and カノヤ, ユカ} }