@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000219, author = {高橋, 方子 and 布施, 淳子 and TAKAHASHI, Masako and FUSE, Junko}, issue = {10}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {研究目的:在宅療養高齢者に対し訪問看護師が代弁意思に添う終末期医療の提供に必要な情報を明らかにする。 研究方法:訪問看護師7名を対象に代弁意思に添えたと認識した事例について非構造面接を実施し,得られたデータを質的記述的研究方法により分析し,終末期医療の提供に必要な情報を抽出した。また,この情報と終末期医療意思決定の根拠であるバリューズヒストリーの内容を比較検討した。 結果:代弁意思に添う終末期医療に必要な情報は[その人らしい暮らし][本人の意思決定能力][意思表示が可能な時期の終末期医療に対する意思]など14カテゴリーが抽出された。この抽出された情報の多くは一部を除きバリューズヒストリーの内容と類似していた。 結論:代弁意思に添う終末期医療の提供に必要な情報は本人の意思のみならず本人の特徴を表す情報,代理判断に影響する医師の説明および終末期医療を決定する家族の意思や状況に関する情報などであることが示唆された。}, pages = {75--89}, title = {訪問看護師が在宅療養高齢者の代弁意思に添う終末期医療の提供に必要と認識した情報}, year = {2017}, yomi = {タカハシ, マサコ and フセ, ジュンコ} }