@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000218, author = {大高, 泰靖 and 塚本, 美樹 and 内藤, 大介 and 杉本, 幹治 and 澁川, 明正 and OHTAKA, Hiroyasu and TSUKAMOTO, Miki and NAITOU, Daisuke and SUGIMOTO, Kanji and SHIBUKAWA, Akimasa}, issue = {10}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {血漿タンパク質は医薬品や内因性物質と血液中で可逆的に結合するため、医薬品などの薬理効果発現や体内動態に影響を与える。そのため血漿タンパク質の大部分を占めるヒト血清アルブミン(HSA)に対する薬物の結合定数の測定は重要である。しかしながら、論文等で報告されている薬物の結合定数には、大きなばらつきがあり、比較することが難しい。この要因の1つとして、測定条件が統一されていないことが挙げられる。本研究では、近年新薬開発における標的タンパク質-治療薬候補薬物の結合定数決定に用いられている高感度型等温滴定型熱量計(Isothermal Titration Calorimeter、ITC)により、HSAと非ステロイド性抗炎症薬であるflurbiprofenとの結合定数へ及ぼす温度、緩衝液濃度、緩衝液の種類、HSA濃度といった測定条件の影響を調査し、測定条件により結合定数が2~3倍変化することを明らかにした。}, pages = {67--73}, title = {ヒト血清アルブミンへの薬物結合に及ぼす測定条件の影響 : 高感度型等温滴定型熱量計VP-ITCを用いた検討}, year = {2017}, yomi = {オオタカ, ヒロヤス and ツカモト, ミキ and ナイトウ, ダイスケ and スギモト, カンジ and シブカワ, アキマサ} }