@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000217, author = {糟谷, 大河 and 大森, 茉耶 and 保坂, 健太郎 and KASUYA, Taiga and OMORI, Maya and HOSAKA, Kentaro}, issue = {10}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {きのこ類は放射性セシウムを吸収しやすい傾向があることが知られているが,日本では野生きのこ類の放射性セシウム濃度については基礎的調査が十分に行なわれていない.これまでに調査が不足している千葉県銚子市を中心に,千葉県東部および茨城県南部における野生きのこ類について,福島第一原子力発電所事故(福島事故)後の放射性セシウム濃度の動向を把握することを目的とし,千葉県銚子市,旭市および茨城県神栖市,稲敷市,行方市において,22 種24試料の野生きのこ類の放射性セシウム濃度を測定した.その結果,同一時期に同一地点において採集したきのこ類であっても,種によって放射性セシウム濃度は異なっていた.また,茨城県神栖市産の野生きのこ類では134Csと137Csの濃度比がおおむね1 : 1になったが,神栖市以外の地域の野生きのこ類においては,ほとんどの試料で137Csの値が134Csの2倍以上を示し,これらの濃度比には採集地点により違いが生じていることが認められた.}, pages = {57--65}, title = {福島第一原子力発電所事故後の千葉県銚子市およびその周辺における野生きのこ類の放射性セシウム濃度}, year = {2017}, yomi = {カスヤ, タイガ and オオモリ, マヤ and ホサカ, ケンタロウ} }