@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:02000040, author = {髙橋, 玲子}, issue = {17}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Insitute of Science}, month = {Mar}, note = {目的:行政保健師が地区活動を成功させる方略を明らかにすることである。 方法:一県内の行政保健師に対して、半構造化面接を行い、データを質的帰納的に分析した。 結果:研究参加者は4名で、保健師経験年数は6年から23年であった。地区活動を成功させる方略には【住民との信頼関係の構築】、【看護技術の提供】、【住民主体の活動促進】、【住民・関係機関や地区組織との協働】、【地区活動を支える組織づくり】、【地区活動を推進する職場環境】があった。また、地区活動を成功させた保健師は【住民の健康を守る責任感】、【保健師としての生きがい】を感じていた。 考察:地区活動を成功させるためには、地域に出向いて住民との信頼関係を構築すること、住民主体の活動を促進すること、住民・地区組織・関係機関と協働することが重要であり、そのためには、保健師が住民の健康を守るという責任感と地区活動の喜びを感じられるような人材育成、職場環境づくりが必要であることが示唆された。}, pages = {30--37}, title = {行政保健師が地区活動を成功させる方略}, year = {2024} }