@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000182, author = {戸塚, 唯氏 and TOZUKA, Tadashi}, issue = {9}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {本研究は、Big Five モデルの枠組みを採用し、開放性の性格側面に関して対人魅力に及ぼす類似性の効果を実験的に検討した。分析対象者は129名(男性68名、女性61名)、平均年齢は18.43歳であり、彼らに架空の人物に関する文章(開放性を高くあるいは低く描写した)を読ませ、その後、質問紙に回答させた。独立変数は参加者開放性(高・低)、描写人物開放性(高・低)、描写人物性(男性・女性)であり、従属変数は好ましさ得点、友人希望得点であった。分析の結果、2つの従属変数に関して参加者開放性の主効果やそれに関係する交互作用は見いだされず、開放性の側面における類似が対人魅力を増加させるという効果は確認できなかった。一方、2つの従属変数に関して描写人物開放性の主効果が見いだされ、社会的に望ましい特徴(本研究の場合には開放性が高いという特徴)が対人魅力に影響を与えていることが示唆された。}, pages = {35--41}, title = {開放性の類似が対人魅力に及ぼす効果 : Big Five性格理論の枠組みを用いて}, year = {2016}, yomi = {トズカ, タダシ} }