@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000175, author = {市原, 真穂}, issue = {8}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {本稿では,第8回INPAPNN参加の学びを報告し、高度実践看護に関する動向および見えた課題を述べた。INPAPNNでは、ヘルスケアシステムの改善を導く高度実践看護のアウトカムに関する多くの研究成果により、高度実践看護の社会的理解を深め育成する重要性が示された。本学会参加により見えた課題は、高度実践看護師の中心的な能力である「ダイレクトケア」は大学院教育のみで担保できるものではなく,看護基礎教育から始め、継続的に質の高い実践経験を積み重ねることが最も重要であること、および、高いダイレクトケアの能力を基盤に、大学院教育により患者が置かれている状況やとりまく社会情勢までを含めて包括的に検討できる能力と,患者/対象者にとって最善の結果に至る道筋を描いて成果を導く活動ができる能力を積み上げる必要性であった。そのためには、基礎教育とその後の実践経験において、経験を意味づけられる質の高い教育的なやりとりの機会を準備し、高度実践看護の中心的な能力を早期から効率的に高める質の高い教育的な働きかけが重要であるとの示唆を得た。}, pages = {171--178}, title = {高度実践看護に関する動向 : 第8回国際ナースプラクティショナー/高度実践看護カンファレンス参加から見えた課題}, year = {2015}, yomi = {イチハラ, マホ} }