@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000164, author = {八木, 幸市 and 松岡, 耕二 and 佐々木, 啓子}, issue = {8}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {九十九里浜平野から太平洋に注ぐ栗山川上流には、千葉県野生生物研究会の調査で日本固有のニホンイシガメMauremys japonica(以下イシガメ)の生息が確認されている。この地域にはクサガメM. reevesii やミシシッピアカミミガメTrachemys scripta elegansも生息しており、特にイシガメとクサガメとの交雑が疑われる個体が形態での違いで確認されている。そのため純粋なイシガメの確認のためには形態だけでなくDNAを調べる必要がある。今回、調査で捕獲したカメの血液を採取してDNA解析を行ったところ、C-mos遺伝子を調べることによりイシガメとクサガメの配列の違いを検出できること、またそれぞれに由来する配列をもった交雑種が存在することが確認できた。}, pages = {85--89}, title = {千葉県栗山川流域で発見されたニホンイシガメとクサガメの交雑種}, year = {2015}, yomi = {ヤギ, コウイチ and マツオカ, コウジ and ササキ, ケイコ} }