@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000156, author = {横山, 悟}, issue = {8}, journal = {千葉科学大学紀要, The University Bulletin of Chiba Institute of Science}, month = {Feb}, note = {日本では、大学の基礎教育として英語教育が重視されている。一方で、実証的・客観的に大学英語教育を評価・検討した結果を論文の形として公開している研究者は少ない。本論文では大学における初年次英語教育の効果につき、講義内で行われた習熟度テストによる英語能力の評価に加え、講義内容の評価に関する複数のアンケートによるデータ分析を通じ、より多角的に大学英語教育の効果を検証することを目的とした。その結果、半期での英語教育において着実な教育効果が見られ、さらには学生の英語に対する興味・自信が、より英語教育の効果を高めることが確認された。これらの結果は、一般的なモチベーション理論における知見とも一致するものであった。本論文でのデータはまだ基礎的な段階ではあるが、改めて学習内容への興味や自信が学習効果に影響を及ぼすことが確認されたことにより、大学英語教育において学生に英語学習への興味及び自信を持たせるかという観点を採り入れることがいかに重要であるか、ということを再確認することができた。}, pages = {17--21}, title = {大学における初年次英語教育の効果に関する多角的分析}, year = {2015}, yomi = {ヨコヤマ, サトル} }