@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000108, author = {山下, 裕司 and 坂本, 一民 and ヤマシタ, ユウジ and サカモト, カズタミ and YAMASHITA, Yuji and SAKAMOTO, Kazutami}, journal = {千葉科学大学紀要}, month = {Feb}, note = {P(論文), 界面活性剤の基本性質を表す親水性-親油性バランス(HLB)理論はポリオキシエチレン系界面活性剤で確立された有用な指標であるが、その他の界面活性剤の性質を表すには不十分なためその応用が進まない一因となっている。近年では、化粧品やトイレタリー製品において使用目的に応じた材料の選択が求められており、"高い安全性"や"低刺激性"などをキーワードに天然由来の原料が処方設計に必要不可欠となっている。それゆえ、あらゆる界面活性剤の親水性-親油性もしくはその代替となる概念の構築は基礎研究として有意義であり、さらに工業的にも化合物の普及に繋がると期待される。本報では、HLB理論の問題点を明確にし、新しい概念を構築するための取り組みについて紹介する。}, pages = {89--92}, title = {界面活性物質の界面特性を表す新規指標の構築}, volume = {6}, year = {2013} }