@article{oai:cis.repo.nii.ac.jp:00000102, author = {嶋村, 宗正 and 伊藤, 武夫 and 太田, 琢己 and 佐々木, 祐輔 and シマムラ, ムネマサ and イトウ, タケオ and オオタ, タクミ and ササキ, ユウスケ and SHIMAMURA, Munemasa and ITO, Takeo and OHTA, Takumi and SASAKI, Yusuke}, journal = {千葉科学大学紀要}, month = {Feb}, note = {P(論文), 銚子市内の寺院改修時に、明治時代に製造された手押し式消防ポンプが発見された。1875年に輸入された後、国の指導のもと国産化され、全国的に普及が進められた消防ポンプの1台であることがわかった。人力で放水する仕組みを調べるため、構造調査を行うとともに修復作業を行った。さらに、実際に放水実験を行い、放水性能を調査した。放水量は、1分間あたり0.15m ^3 の能力を示し、現代の動力消防ポンプの規格ではD-1級並の放水能力を有していることがわかった。全金属製であること、圧力タンクを設けていることなど、人力で2つのピストンを操作する仕組みながら安定した放水能力を得ることができる構造であることがわかった。}, pages = {13--22}, title = {手押し式消防ポンプの構造と放水性能}, volume = {6}, year = {2013} }